≪背景≫

幼少期に、運動に限らず楽しむことや好奇心を刺激することが、お子さまの心と身体の成長に大きく影響します。こどもの発育発達を説明するときに、スキャモンの発育曲線（右のグラフ）を使用することがあります。

◇プレゴールデンエイジ(5-8歳)・・・神経の発達が著しい時期

◇ゴールデンエイジ(9-12歳)・・・動作習得の準備が整う時期

ゴールデンエイジ(9-12歳)はプレゴールデンエイジ(5-8歳)の上に成り立っています。刺激を求める好奇心旺盛なプレ期（5-8歳）に多面的に身体を動かす楽しみを知ることが、将来、専門的な技術習得や上達、人格形成へ繋がるのです。

しかし、大切なことは、こどもの成長には個人差があるということです。例えば、ハイハイ期がなくいきなり立ち上がる子もいますし、イヤイヤ期がなかなか終わらない子もいます。個人差は自我の芽生えであり、自然の成長過程です。よって、周りのお友達と比べる必要はありません。

 ≪レッスン内容≫

実際のクラスでは、コーディネーショントレーニングとピラティスをベースに、ボールなどあらゆるツールを使用し、遊びの中で自然に正しい姿勢や機能的なカラダの使い方を学び、自己肯定感と運動神経を刺激します。お子さまのココロとカラダの健やかな発育発達のためのメソッドです。姿勢改善、運動不足、集中力UP、習得中のスポーツの怪我の予防、パフォーマンス向上など、少人数制で一人ひとりのお子さまを受容いたします。

≪キッズクラスご受講の方へ≫

• 参加目安：幼児～小学生
• 指示が理解できれば何歳でもご参加いただけます。
• 保護者の方の見学は自由です。 
• 体験レッスンは２回までOKです。
• 動きやすい服装 、汗拭き用タオル、飲み物をご持参ください。
• 裸足でレッスンを行います。